戸塚たくす - (とつかたくす)

WEB漫画からデビューした「第1世代」が『ヘタリア』や『Working!!』の方たちなら、ONEさんや僕たちは「第2世代」。(中略)出版業界に革命が起き、読者と作者の両方がもっと幸せになる――そのキッカケになりたいと思っています - 東京黎明ノート » WEB漫画が拓く未来 Vol.3「『オーシャンまなぶ』作者.拓須たくすインタビュー」より

元プロ漫画家元ゴキブリ。現死体。日本最大級コミック投稿サイトで「オーシャンまなぶ」がブレイク。その実績を買われ小学館からスカウトを受ける。
裏サンデーで連載開始した「ゼクレアトル~神漫画戦記~」は累計発行部数1300万部を超える大人気作品の元アシスタントが作画を担当。同作品掲載サイトの月間訪問者数は100万人を超え、作中の漫画の累計発行部数は70億部を超える世界的大ヒットとなった。
また「オーシャンまなぶ」の商業リメイク版も月刊ヤングマガジンで連載開始。主人公のまなぶは"マンガの神様"と称される巨匠"手塚治虫"の代表作の一つである「鉄腕アトム」の主人公アトムに髪型が似ている。そして、月刊ヤングマガジンの誌面にて「オーシャンまなぶ」について重大発表があることが発表された。

以下では、表面的な話にならざるを得ないものの、彼の歩んだ道をザックリとまとめてみたい。

略歴

2006年 3月 自身のwebサイト上にてオリジナル漫画「オーシャンまなぶ」連載開始
      愛知県立刈谷高等学校 卒業
    4月 名古屋大学工学部化学工学科 入学
2010年 3月 同 卒業
    4月 名古屋大学工学研究科化学工学専攻 入学
2012年 3月 同 修了
    4月 株式会社DeNA 入社
      裏サンデーにて「ゼクレアトル~神マンガ戦記~」の連載開始(原作担当)
    9月 株式会社DeNA 退社(漫画連載に専念するため)
2013年 1月 月刊ヤングマガジンにて「オーシャンまなぶ」の連載開始(原作担当)
    9月 「ゼクレアトル~神マンガ戦記~」打ち切り
   11月 「オーシャンまなぶ」打ち切り
2017年 4月 とある企業に即戦力としてスカウトされ再就職を果たす
現 在 に 至 る

~大学時代

かつては「伝説のきりかぶ」というブログで知られていた。学生ブログランキング上位をキープし、1日当たりのアクセス数は安定して1万前後もあったと言う[1]。晴れて名古屋大学 化学・生物工学科に合格した彼は、ヤリサーと噂のダブフォ(ダブルフォルト)サークルに入ろうとするも手酷くあしらわれ、ブログでファンをけしかけてたくす VS ダブフォの戦争をおっ始めるという、輝かしい大学デビューを決めた。信じられない事に当時はファンが沢山いたのだ。オーシャンまなぶを描き始めた事以外にも、サークル「きのでま」を立ち上げて手製のビラ[2]を貼って回ったり(活動内容は“面白いことをやる。頭のわるいことをする。何でもやる”[3])、とあるヤリチンのブログを閉鎖に追い込んだりと、在学中の話題には事欠かない。

参考


社会人~裏サンデー時代

DeNAに入社・まなぶが評価されて裏サンデーで『ゼクレアトル~神マンガ戦記~』を開始・月刊ヤングマガジンでオーシャンまなぶのリメイクが決定 等々の嬉しい出来事が立て続けに起こり、戸塚は《光の道》の一歩を踏み出した。
裏サンデーの創設には初期から深く関わり、“漫画産業のV字回復”を掲げて、一漫画原作者の身でありながらサイト運営やマネタイズに関して多くの助言を与え、サーバー問題についての会議にも出席するような[1]ブレーン的ポジションを担った。ONEと共に裏サンの双璧を成し、新都社から『世界鬼』を連れて来る、裏サンにケチを付けた佐藤秀峰に立ち向かう等[2]、目を見張る働きぶりを見せた。

しかし、そんな戸塚でも流石にDeNAとの両立はキツかった。度々ネームを落とし、編集部の石橋に「@taks_Zxim たくす先生、この進行ヤバイです。そろそろ笑えないですよ(^^;;」「@taks_Zxim 社畜先生!ネーム描いてくだシャチ」と煽られた末に[3]、一大決心してDeNAを辞める。
さて、そうして彼が人生を懸ける事になった漫画 ゼクレアトルはメタ構造を売りにした物で、彼独自のシナリオ論を思う存分に実践した内容であったものの、恐ろしい勢いで失速し、終盤は何故か作画が降板して[4]戸塚自らで落書きを描き散らした果てに打ち切られた。
残るヤンマガ版まなぶは「再登場のお知らせだ。月刊ヤングマガジン誌面にて近日情報公開!!」と謎の予告が出された後[5]音沙汰が無いと思えば、いつの間にか“一旦すべて終了”になったそうだ(Zximより)。

参考


無職時代

上記のようなΛ字凋落を経て今の無職に相成ったたくすであるが、未明に【嗚咽】裏サン編集部鬼畜と呟くもすぐに消したり[1]、たくスレで本名がバレた事にビビッてツイートやInternet Archive上のログを全消ししたり、Twitterの鍵アカウント名をごみお(@tasuku_gomimusi)→グレートごみ(@great_gomimusi)に変えたりしながら、まなぶと新作に注力している。するかと思われたが、まなぶは2014年10月の更新を最後に一切更新せず、新作はセルフボツを繰り返し一切表に出てこなかった。
まなぶを更新するぐらいしか活動らしい活動をしていないまなぶの更新すらしない今の戸塚はヲチしていて退屈かも知れないが、とある戸塚ソムリエに拠ると“今たくすは凄いいい状態。あと2,3年鬱憤をためたらいよいよヤバイことやりだしそうだから、たくすに目をつけたお前らは幸運、ここからが要チェックだ”との事で[2]、目を離す訳には行かない。

参考



再就職時代

たくすの再就職時代は始まったばかり
仕事からの逃避を創作エネルギーへと変えて成果物が出るのか
それとも3年0ページより更に生産力が落ちると言ったたくすの言葉通りの結果となってしまうのか
ここからが要チェックだ

  • 最終更新:2018-02-24 00:17:13

このWIKIを編集するにはパスワード入力が必要です

認証パスワード